2024年3月29日金曜日

ウォークインホーム 屋根を書く場合のよるあるミス

ウォークインホームで屋根をかける際、良くある間違いをご紹介しようと思います。


便宜上、簡単に書いていますが、屋根を書いているとこんな感じになってしまう事があると思います。



ちなみに、一見そっくりですが屋根の棟(高さ・形状)が合っていない場合は、こんな感じです。



屋根の棟(高さ・形状)が合っていない場合は、棟の板金(棟押え)が出ていないのでわかります。このように棟押えが出ていない場合は、屋根の高さや形状が合っていません。



前述の屋根は棟押えも出ていました。

答えを書いてしまうと、屋根をかける階層が間違っています。

1Fにある屋根は2Fの壁を止める事が出来ないので、仮に正確な高さに入っていても2Fの壁が屋根を突き抜けてしまいます。小屋の場合はまた別なのでご注意下さい。

複雑なプランを書く場合、色々とやりくりをして下の階層に屋根を書く場合もあると思います。「屋根がおさまらない!」という場合、上記の点を確認してみて下さい。

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「会社に新人が入ったので覚えて欲しい」「ウォークインホームを触ったことがない」「単発で参加したい」「希望の就職先で使っているので個人的に習得したい」という方も大歓迎です。
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※お電話、直接のメールでのお申込みも可能です。不明な点はお気軽に、お問合せ下さい。042-208-3250「ウォークインホームスクールの件で」とお伝え下さい。
■ また「入門スクール」「設計図書スクール」「個別訪問スクール」などの内容も、ご希望に応じて開催可能です。
【スクールに関するお問い合わせ】
 株式会社木建市場(TEL:042-208-3250/E-mail:info@mokken.com)までお気軽にご連絡ください。
木建市場では、ウォークインホームのスキルアップスクールを、毎月・東京と大阪で開催しています。

2024年3月2日土曜日

ウォークインホーム 設備の「カウンター」や「収納内部部品」の表示順について

 ウォークインホーム(Walk in home)では「カウンター」という入力要素があります。
パースにも表示でき、入力も簡単なのですが、「表示順位が決めにくい!」という問題があります。

今回はその表示の特徴について紹介します。

『設備』大アイコンで「カウンター」は入力できます。

表面は白塗りつぶし、横目地は強制的に入ります。平面図ではカウンター、什器設備、インテリアシンボル、は後から書いたものが上にくる仕様です。

『設備』大アイコンの項目には「収納内部部品」という項目もあります。こちらは押し入れ中段や枕棚といった部材です。

「収納内部部品」は常に平面表示順は一番下になります。変更できません。
また、プレゼンボードの平面表示も同じになってしまいます(残念!)


設計図書で出力した図面(平面図、平面詳細図)では「カウンター」と「収納内部部品」は対等な表示になります。

▲平面詳細図 表示例

ただし設計図書で出力した図面(電気/給排水/換気設備図)には「収納内部部品」は表示されません。(またまた残念!)

電気設備図に押し入れ中段の図が欲しい時は、お手数ですが下書き線を使って手入力してください。※Ver18までのウォークインホームの仕様です。


ちなみに最新版の64ビット対応版ウォークインホームでは改善され、電気設備図や水道設備図に「収納内部部材」の線が表示されます。(よかった!)
新しいシステムにアップを検討の方。木建市場にお問い合わせください。



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2024年1月23日火曜日

ウォークインホームをwindows11のパソコンにインストールした際、プロテクトキーを認識しない(エラー番号12)時の対処方法

windows11(windows10でも同様の機能がありますが、windows10は標準が「オフ」になっています)にウォークインホームをインストールした際、「エラー番号12」が出て起動できない場合があります。

その際の対処方法をご紹介しようと思います。

現在、少し古めのウォークインホームをご利用で、販売店などの保守に入ってないユーザー様も参考にして下さい。



windows11のタスクバーにある検索窓に「コア分離」と入力して、


「コア分離」の項目をクリックします。


コア分離の設定画面が起動します。ここの「メモリ整合性」を「オフ」にして下さい。

PCの再起動後、プロテクトキーのドライバーを再インストールして下さい。

以上の操作で起動するようになると思います。

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2023年12月26日火曜日

作ったプレゼンボードをテンプレートに追加して今後も使いたい

チャットから「作ったプレゼンボードをテンプレートとして追加したい」というご質問を頂きました。

確かに時間をかけて作り込んだプレゼンボードは今後も使いたいですよね。

方法は簡単です。まずプレゼンボードを作ります。完全に新規の作成では無く、各社のマスターに入っているプレゼンボードを修正した物でも構いません。

テンプレートを作成する場合は、ここにある画像を配置して下さい。

注意点としてプレゼンボードを作る際、配置する画像については、左側のサムネイルから配置するようにして下さい。外部の画像(デスクトップなどに保存した画像など)を読み込んでしまうと、別のプランでプレゼンボードを作成した際、画像が作成時のプランに固定されてしまいます。cg作成にレンダラーなどをお使いの場合は、注意が必要です。自社仕様などでクロスやフロア材の製品画像を固定で貼る場合は問題ありません。

テンプレートの追加自体はとても簡単です。「保存」と似ていますがテンプレートは別のプランのプレゼンボード出力時に利用が可能です。


プレゼンボードが作成できたら、上部メニュー→「ファイル」→「テンプレートに追加」を選択します。


任意の名称を入れて「OK」をクリックして下さい。



次回の出力で、テンプレート選択の際、先ほど登録したテンプレートが出てくれば登録完了です。

今までプレゼンボードの記事は少なかった気がするので、しばらくプレゼンボードの記事を書こうと思います。不明な点や、これが聞きたい!などありましたらフォームかチャットからご連絡ください。

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2023年11月24日金曜日

ウォークインホーム 間柱が消せない、間柱があって柱の入力が出来ない

この質問を、ちょいちょい頂くので今回は間柱の消し方についてご紹介しようと思います。


例えばこんな感じの部屋があり、柱と壁を自動生成したとします。


柱と柱の間に「壁/柱」大アイコン→「柱」を選択し、柱を入力しようとしても、間柱があり入力する事ができません。
(~18以前のWalk in homeでは柱入力時、何も表示されませんでしたが、新しいWalk in homeでは間柱が赤く表示されるようになりました。)

ん?これ選択できなくない?どうやって消すん?
方法は簡単です。


上部メニュー「表示」→「詳細図」にチェックを付けるだけです。
平面入力画面が1/50の詳細図表示になり、間柱が触れるようになります。

これは図書などで出力できる「平面詳細図」と同じ表示なので施主様への提出が詳細図という方は、こちらで編集した方が良いかも知れません。なんかゴチャゴチャして見難い!という方は、操作を行った後にチェックを外して下さい。


自動生成の際の設定でも、そもそも生成しないという方法もあるので、間柱いらないよという場合は自動生成の設定を変更し、登録しておくといいかも知れません。



また、入力されている間柱を一度に消したいという場合は、上部メニュー「ツール」→「要素削除」で削除する事ができます。
要素削除は間柱に限らず、書き込んだ下書き線などの削除に便利なので、覚えておいて下さい。

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2023年10月27日金曜日

ウォークインホーム 外階段をオープンにしたい

先日、サポートに「外階段の壁ってオープンに出来ないの?」という質問を頂いたので、今回は外階段をオープンにする方法をご紹介しようと思います。
日頃、使わないと案外忘れてしまう機能で、木造のアパートなどを書く際にも活用出来ると思います。


方法は簡単で通常、外階段は普通に書くとこんな感じになります。



「壁/柱」大アイコン→「壁」を選び、種別を「腰壁」、形状を「オープン」にして壁を書きます。


こんな感じ。

難点としては、室内のオープン壁同様、柵の形状が変更出来ないので、あくまで雰囲気重視になってしまいます。

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2023年10月2日月曜日

どんな敷地にも合う1000プランデータ「HOME PLANNING 1000」

お使いのウォークインホームに、元大手ハウスメーカー営業マンが書いた、標準的な間取りのデータが1000件入ります。

初回面談を終えた後、どんなプランを提案するかで悩んでいる社員はいませんか?住宅のプランは書こうと思ってもすぐに書ける物ではありません。

お客様との長いヒアリングの後で、お客様のイメージに合うプランニングで悩んでいる社員はきっと多いはず。

でもどんな敷地にも対応できる1000プランの間取り集「HOME PLANNING 1000」があれば、初回面談からお客様の新居のイメージを正確に把握することができます。

後はそのイメージに基づいて修正したものをお客様に提示するだけ。そうすれば、お手持ちのウォークインホームでもっとラクに契約がとれます!


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